2020/12/11 12:33

こんにちは!


本日ご紹介する商品は…

ロシアの民芸品”マトリョーシカ”シリーズ 第1弾!
★「ロシア皇帝」マトリョーシカ★


そもそも、マトリョーシカとは?
”マトリョーシカ人形”はロシアの民芸品の人形です。
マトリョーシカは、胴体の部分で上下に分割でき、その中には一回り小さい人形が入っています。
それが繰り返され、人形の中からまた人形が出てくる「入れ子構造」になっています。
ルーツにはいくつか説があり、日本の箱根細工が基になっているという説もあります…!


「ロシア皇帝」マトリョーシカには、ロシアの歴史を語る上で欠かせない皇帝、
大きい順に(大)ピョートル大帝(中)エカテリーナ2世(小)エリザベータ女帝が描かれています。

それぞれどのような皇帝だったのか?ご紹介します★

①ピョートル大帝(大)
1672~1725年。20年に及ぶ大北方戦争の交戦国スウェーデンを手本に、ロシアの「西欧化」を目指した皇帝。軍事、行財政、商工業から信仰・文化まで改革を行った。そして、現在もその美しい姿を残す街”サンクトペテルブルグ”を建設した。


②エカテリーナ2世(中)
1729~1796年。ロマノフ朝第8代ロシア女帝。夫はピョートル3世。啓蒙専制君主の代表とされ、ロシア帝国の領土をポーランドやウクライナに拡大し、大帝と称される。

③エリザベータ女帝(小)
1709~1762年。ロマノフ朝第6代のロシア皇帝。ピョートル1世の娘。善良な人柄が好かれ、ダンスと観劇にふけり、ロシアのサロン文化と上流社会の欧化が進んだ。
ロシアマニアの方や世界史がお好きな方、ぜひいかがでしょうか??